IoT時代のプログラミング教育

IoT時代のプログラミング教育

「連携」の力となるプログラミング基礎教育

今まで独立して動いていたあらゆるモノがIoT (Internet of Things)によってネットワーク化され、身の周りのあらゆるサービスや機械がコンピュータを通して「連携」することで社会が大きく変わろうとしています。

社会全体がグローバルに結合されようとしている今、私たちにも世界中の人たちと「連携」してさまざまな課題を解決していくための基本スキルが求められています。情報連携学部では、世界的に広く使われているプログラミング言語「Python」と、インターネットの標準言語「HTML5」・「JavaScript」などを用いて、全コース共通でIoT時代の基本スキルとしてふさわしい基礎を学びます。

「連携」をリードしていく人材を育てる専門教育

基礎教育で学んだ連携のための共通知識をベースとして、「連携」を牽引していく人材を育てるために、各コースでは特別に設計された専門カリキュラムを用意しています。


エンジニアリングコースでは、インターネット上のさまざまなクラウドシステムと連携が可能な組込みモデルカー「T-car」を用いて、IoTシステム全体を構築する演習が行われます。機械単体の作り方を学ぶいわゆる「組込み演習」とは一線を画す、クラウドと連携した総合システムを理解させる内容であり、まさにこれからのIoT時代を牽引していく人材育成を目指しています。
IoT 時代の プログラミング教育

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