INIAD cHUB

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社会との連携

INIAD (東洋大学情報連携学部) の基本コンセプトは、その名のとおり「連携」です。この「連携」にはいろいろな意味があります。INIADの中の連携─「コンピュータ・システム」「コンピュータ・ソフトウェア」「ユーザ・エクスペリエンス」「データサイエンス」「ICT社会応用」「ビジネス構築」「コミュニティ形成」の七つの科目群で異なるスキルセットを得て集まったチームの間の連携、あるいは多様な出身国の学生や社会経験のある社会人の間の連携があります。そして、さらにはINIAD外との連携が重要です。それこそが「オープンな連携」だからです。

「オープンイノベーション」という言葉が示すとおり、組織を超えたオープンな連携こそがインターネット時代のイノベーションを加速する鍵といわれています。そのためにINIADでは、社会─さらには世界との連携の「結節点」として、INIAD cHUB─東洋大学情報連携学 学術実業連携機構を設立しています。

「連携」を研究し「連携」を教育し「連携」によりイノベーションを起こす「オープンイノベーション」こそがINIADの目的であり本分。だからこそ外部の企業・団体・組織にとって、INIADと連携することは多くの可能性を生むことになると信じています。

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