大学院 情報連携学研究科

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東洋大学大学院 情報連携学研究科は、東洋大学情報連携学部と連携した教育・研究を行う大学院です。

情報連携学研究科では、コンピュータサイエンスを基盤とした「連携」を支える九つの分野について、深く専門を身につけ研究を行うことができます。

情報連携学研究科は、社会人の再教育を応援します。必要な科目を集中的に履修することで、1年間で修了することも可能です。また、博士学位取得のための課程も用意されています。

博士前期課程

コンピュータサイエンスを中核としたさまざまな応用分野に関して、より深い専門性を身につけ、研究を行うことができます。特に、日々の業務の中で課題になっていることについて、IoTやAIを用いた新たな解決策を見出したいと考えている方におすすめです。2019年度より博士後期課程も新設しています。

働きながらの「学び直し」を求める社会人の方のニーズに応えるために、以下の制度があります。

一次試験免除制度

実務経験・資格・大学の成績等により、情報連携学分野に関する十分な知識を持つことが予備審査で認められた場合、「基礎・専門試験」が免除されます。

長期履修制度

職業(勤務の都合)や、育児、親族の介護のため、時間的に履修に制限がある場合には、出願時に申請する長期履修制度を利用することにより、2年間分の授業料で3年間での履修計画を立てることも可能です。

在学期間短期修了

優れた業績を上げた者については、所定の手続きを行い研究科で認められた場合、2年間より短い在学期間(1年または1年半)で修了することが可能です。

九つの研究分野

情報基盤技術研究分野
プログラミング言語や情報セキュリティをはじめとした、「連携」を支える基盤技術に関して研究します。
コンピュータアーキテクチャ研究分野
今IoT(Internet of Things)とよばれているような、新しい時代のコンピュータシステムについて研究します。リアルタイムOSなどの要素技術からアプリケーションまで扱います。
コンピュータネットワーク研究分野
省電力無線通信技術、クラウドコンピューティングなど、IoT時代を支えるネットワーク技術について研究します。
ビジネスインキュベーション研究分野
コンピュータをはじめとした情報通信技術とビジネスの関係や、それらの技術を活用した新規事業開発について研究します。
データサイエンス研究分野
ディープラーニングをはじめとした機械学習技術、データ解析技術の、社会のさまざまな分野のビッグデータへの適用について研究します。
ユーザエクスペリエンス・デザイン研究分野
新しいユーザインタフェースの設計、ヒトと空間情報の関わりなど、ヒトと情報やコンピュータの関わりについて研究します。
デジタルデザイン研究分野
3Dプリンタなどをはじめとしたデジタルファブリケーション技術とコンピュータを活用したものづくりについて研究します。
インフラサービス研究分野
情報通信技術を、社会のさまざまなインフラの設計、あるいは都市や交通の管理に役立てるための研究を行います。
クオリティオブライフ研究分野
情報通信技術を、ヘルスケアやコミュニティ形成といったまちづくりに活用し、くらしを豊かにするための研究を行います。

東洋大学大学院 情報連携学研究科

https://www.toyo.ac.jp/academics/giniad/

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