Open IoT教育プログラム
Open IoT教育プログラムは、高度なIoT技術を身に付けたい社会人の方を対象に、IoT関連分野の体系的な知識とスキルを短期間で身につけることのできる「学び直し」のプログラムです。
IoT分野を支える約200社が入会するトロンフォーラム(http://www.tron.org)と連携し、リアルタイムOSの世界標準規格IEEE2050-2018に準拠した μT-Kernel 3.0、IoT-Engineを用いたシステム開発を中心に、Webアプリケーション開発や機械学習等の IoT と関連が深い分野の最新技術についても学習します。(C言語に関するスキルを前提とします。)
トピックス
- ニューノーマル時代の多様なニーズに応えるために、多くの演習講義を対面とオンラインが選択可能なハイブリッド形式で実施します。受講期間中、貸出を行う IoT-Engine を利用して、効率的な学習が可能です。
- 本プログラムは、厚生労働省専門実践教育訓練に認定されています。一定の条件を満たした個人あるいは法人は、国の助成を受けることが可能です。
習得できる技術
- リアルタイムOSの世界標準規格IEEE2050-2018に準拠した μT-Kernel 3.0
- クラウド直結型のIoTエッジノード開発のためのプラットフォーム IoT-Engine を用いたシステム開発
(受講生の方には、期間中IoT-Engineの貸出を行います) - Webアプリケーション開発、AI(人工知能)といったIoTと関連が深い分野の最新技術
Open Smart Cityに向けたDX人材育成プログラム
現在、スマート・ハウス、スマート・ビルディング、スマート・シティーなど、都市開発や建築の分野において、IoT・AI等の最先端デジタル技術を用いたDX(デジタル・トランスフォーメーション)への期待が高まっています。本プログラムは、これからの住宅・オフィス・都市開発に関わる社会人の方を対象とした、デジタル分野のリスキリング教育を提供します。
INIADとUR都市機構を中心とした、都市開発・建築分野におけるIoT技術やデータの活用に関する産官学連携の研究開発団体「Open Smart UR研究会」と連携し、実践的な教育を行います。
企業向けオーダーメイド教育
INIAD cHUBでは特定企業にチューニングした企業向けオーダーメイド教育プログラムを提供しています。企業の皆様の課題・ご要望をヒアリングし、最適な研修カリキュラムを設計・実施するものです。企業のニーズを反映させた個別の社員研修プログラムを受講いただくことにより、高度なデジタル人材の育成ができます。
たとえば、DX、アジャイル的思考、マーケティング論、アクションラーニングなどを学び、それらを生かしてチームでビジネスプランを立案する実習を行います。また、プログラミング、最新のIoT、データサイエンス、人工知能の技術を学び、自社のビッグデータ(売上データ等)にそれらを適用し、課題解決を提案する実習を行います。
社会人がビッグデータの解析を学習するときには、架空の企業の架空のデータを使うよりも、自分の会社のデータを扱うほうが、はるかに理解は深まります。そこで、企業には社内の実データを提供していただき、それを使ったオリジナルの教育教材を開発し、社員の皆さんにプログラミングやビッグデータ解析の手法を学んでいただくしくみを確立しています。
DXリーダー育成プログラム
(戸田建設株式会社 様)
DXを実現する人材育成のための専門プログラムを提供
- DevOpsコース
- DXリーダーコース
MS&ADデジタルアカデミー
(MS&ADインシュアランスグループホールディングス 様)
新たなビジネスモデルの創造と高度なデータ分析を行う人財を育成する専用プログラムを提供
- ビジネスデザインコース
- データサイエンティストコース
「DXアカデミー」プロジェクト
(長谷工グループ 様)
DX/IT 等に関する基礎知識やプログラミングの実践学習を通じた学習機会を提供
- DX意識改革プログラム(第一弾)
- イノベーションリーダー育成プログラム(第二弾)