【学生】情報連携学研究科博士前期課程の加藤瑠さん(川原研究室)が電子情報通信学会ネットワークシステム研究会において若手研究奨励賞を受賞しました

博士前期課程の加藤瑠さんの研究発表「C-V2Xにおける強化学習を用いた自律分散型リソース再割当手法の一検討(加藤瑠,川原亮一:2026年1月発表)」が、電子情報通信学会ネットワークシステム研究会において若手研究奨励賞を受賞しました(2026年1月23日)。

若手研究奨励賞は、若手研究者(35歳以下)による奨励講演の内、特に優秀であり今後の活躍が期待できると認められた奨励講演の発表者に対して贈られる賞で、若手研究奨励賞の対象発表のうち、概ね10%程度に授与されています。
(研究会Webページ https://www.ieice.org/cs/ns/jpn/wakate-awards.html より)。

本研究の概要:
セルラー車両通信を対象に、強化学習を用いた周波数リソース割当手法を提案しています。各車両がローカルに観測可能な情報のみを用いてリソース選択を行う手法で、様々な学習モデルとの比較評価や強化学習の報酬・状態設計などの工夫を通じて、シミュレーションにより提案手法の有効性を評価しました。

指導教員 川原亮一教授のコメント:
本研究は、自動運転の進展に不可欠な、車両間での低遅延な情報共有を実現するネットワーク制御の高度化を目的としています。これまで進めてきた修士論文研究の成果が、このように対外的に評価されたことを大変嬉しく思います。
ネットワークへのAI活用に関する研究は盛んにおこなわれており、AI活用への期待は今後より一層高まっていくのではと思っております。川原研究室では、これからもAIを活用した情報通信ネットワークおよびシステムの研究に取り組み、将来の情報通信技術の発展に貢献できるよう研究を進めていきたいと思います。

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